山梨県のお知らせに関する記事
「社会貢献活動」「社会的起業・創業」及び「地域課題解決」について、 各分野の専門相談員が、地域づくりに関するみなさまのご相談に応じます。
・医療機器産業は、国内の市場規模が約4兆円と大きく、高齢化などによる新たなニーズの高まりも期待できるとともに、本県のものづくり企業が培ってきた高度な技術の活用が期待できる有力な産業分野です。 ・県では、県内を中心とした産業界の社会人技術者等を対象に、医療機器に必要な技術・知識等を習得する機会を提供し、県内中小企業等が医療機器技術者の育成や新規雇用に取り組みやすい環境を整備するために、「医療機 器産業技術人材養成講座」を開設します。 ・本講座は、企業の医療機器の事業化の進展に貢献することで、県内中小企業等の雇用の増加、雇用環境の改善や安定的で良質な雇用の創造を図ることを目的としております。
・エネルギー自立や二酸化炭素排出量削減などのエネルギーセキュリティーと環境問題を解決可能とする「水素」は、化石燃料に代わるエネルギーとして期待されており、将来の水素社会構築に向けての取り組みが国の戦略や計画に基づき進められております。 ・水素・燃料電池関連産業分野への参入にあたっては、業界の動向を踏まえ、市場性や採算性など事業化可能性の判断とともに、具体的な設計、製品開発、性能評価等を行うための高度で専門的な知識を有する技術人材の育成が不可欠であることから、水素・燃料電池製品製造などに必要な知識を習得する機会を県内産業界の社会人技術者等に提供するために、平成28年度より「人材養成講座」を山梨大学に開設してきました。 ・これまで、7年間で130名を超える技術者らが受講・修了し、修了生を数多く輩出している企業を中心に水素・燃料電池関連産業への参入が始まっています。本年度も、山梨大学の教授陣のほか、大手民間企業で水素・燃料電池産業の第一線で活躍する技術者等を講師に迎え開講いたします。
地域の特性を生かし、経済的波及効果を及ぼす成長性の高い分野の事業者に対し、県では市町村と連携して、地域未来投資促進法に基づく支援を行っています。 県では、国の基本方針に基づき、平成29年9月に製造業を対象とした「やまなし未来ものづくり推進計画」を、令和元年9月に物流業を対象とした「やまなし未来物流等推進計画」を策定しました。事業者は基本計画に基づき、次の要件を満たす「地域経済牽引事業計画」を策定し、知事の承認を得ることで、工場等の新設・増設や設備投資を行う場合に、税制優遇などの支援が受けられます。
山梨県のスタートアップ支援について
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